オートクレーブを安全に停止して清掃する手順
オートクレーブは、ビーカーやフラスコなどの実験器具を滅菌するための装置です。高圧蒸気をチャンバー内に送り込むことで、微生物をすべて死滅させ、内部の物品を完全に滅菌します。
オートクレーブのドアを開ける前には、サイクルが完了し装置が十分に冷却されている必要があります。清掃のためにシャットダウンする際も、同様に冷却を待つ必要があります。
必要なもの
- 耐熱・耐穿刺手袋
手順
滅菌サイクルが完了し、装置が冷却されるまで待ちます。温度計と圧力計がともに0を示すことを確認してください。機種により15〜20分かかります。
両方の計器が0になったら、ゆっくりとオートクレーブの扉を開けます。残圧や蒸気が抜けるのを待ちます。サイクルが終了して自動で電源がオフになっていない場合は、スイッチをオフにしてください。
装置底部に溜まった水を排出させます。冷却中に大部分は排出されますが、残りの水は非常に熱いことがあります。
トレイや内部に入っている物品をゆっくり取り出します。必ず耐熱・耐穿刺手袋を着用し、裸手で内部に触れないでください。
電源スイッチをオフにし、電源コードをコンセントから抜きます。数分待ってから作業を続けます。
トレイや棚を取り外し、別途清掃します。取扱説明書に従うか、専門業者に依頼してください。
