外来患者のCPTコーディングガイドライン
Current Procedural Terminology(CPT)コードは、米国医師会(AMA)が公表する5桁の数字列です。外来・入院を問わず、外科、内科、診断サービスなど7,000を超えるコードが存在します。
カテゴリー
外来CPTコードは大きく10のカテゴリーに分かれます。
- 皮膚・毛髪・爪(皮膚系)
- 筋骨格系
- 呼吸器系
- 心血管・血液・リンパ系
- 消化器系
- 泌尿・男性生殖器系
- 女性生殖器系
- 神経系
- 眼・聴覚系
- 補助サービス(放射線科、腫瘍科、検査室など)
Medicare と CPT
2000年にMedicareは従来のサービスごとの料金支払制度を廃止し、外来患者向けの前払い方式(Prospective Payment System)へ移行しました。この変更により、医療コーダーは単にCPTコードを認識するだけでなく、各コードの定義や患者情報との関連性を深く理解する必要が生じました。
最新情報
CPTコーディング規則は毎年更新され、新しいコードの追加や既存コードの明確化、定義の拡張が行われます。更新は各カテゴリーの変化に応じて実施されます。例として、RNのMelanie Witt氏が報告した2010年の産婦人科(Ob‑Gyn)CPT更新では、3つの一般的な尿流力学検査が別々にコード化されると過大評価になると判断され、1つにまとめる新コードが導入されました。
