X線装置の正しい使用手順

X線は心臓や肺の疾患、骨折、腫瘍などを確認するために欠かせない検査です。放射線量は通常、健康に害を及ぼすほどではありませんが、特に生殖年齢の患者に対しては注意が必要です。

手順

  1. 患者に着替えて検査用ガウンを着用させ、すべてのジュエリーを外させます。金属類は画像を遮り、診断精度を低下させます。

  2. 患者に妊娠の可能性があるかどうか確認します。X線は遺伝子に影響し、胎児に先天性障害を引き起こす恐れがあるため、妊娠の疑いがある場合は必要最小限に留めます。

  3. 鉛エプロンで患者を覆います。多くの州ではX線撮影中に部屋にいる全員が鉛エプロンを着用することが義務付けられており、生殖器への放射線量を低減します。

  4. 患者をX線室に搬入し、X線装置とフィルム(またはデジタルレコーダー)の間に配置し、できるだけ静止させます。

  5. 部屋を離れ、リモコンで撮影ボタンを押して画像を取得します。必要に応じて患者の位置を調整し、追加撮影を行います。

  6. 放射線科医が撮影された画像を解析し、診断結果を報告します。

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