CPRクラスでは何が行われるのか?
CPR(心肺蘇生)クラスは、基本的な救命技術の習得と認定を目的とした講習です。受講登録を行うと、病院やジム、消防署など指定された会場に案内され、現地で受付を済ませて講習が始まります。
1. 座席と教材の確認
受講者はまず自分の座席に着きます。座席にはマニュアルと、手袋、ウェットティッシュ、プラスチック製のマウスシールドなど、実習に必要な道具が用意されています。
2. マニュアルの読解
インストラクターがマニュアルを読み進め、受講者にも一部を読んでもらいます。内容はCPRの手順、症例紹介、呼吸と胸骨圧迫の詳細です。
3. 動画視聴
マニュアルで学んだ内容に対応した動画を視聴します。心停止、窒息、交通事故など、実際に起こり得るシチュエーションのシミュレーションが紹介されます。
4. 実技練習
手袋・ウェットティッシュ・マウスシールドを装着し、ダミー人形を使って練習します。インストラクターの指導のもと、現場確認、救助要請、救護の「Call, Check, Care」の手順や、呼吸・圧迫の実施を繰り返し体験します。
5. 筆記テスト
読解・動画視聴・実技練習の後、短い休憩を挟んで教室に戻り、マニュアル裏面にある20問の筆記テストを受けます。
6. 結果と認定
テストはその場でインストラクターが採点し、合格すると財布サイズの認定カードが交付されます。不合格の場合は回答の解説を受け、再テストの機会が提供されます。
