OSHA(米国労働省職業安全衛生局)の規制と権利・義務の概要

OSHA(米国労働省職業安全衛生局)は、米国労働省の一部で、職場での病気・負傷・死亡を防止することを目的としています。安全・健康に関する基準(スタンダード)を策定・施行し、違反があれば罰則を課す権限を持ちます。

従業員の権利

  • 職場の安全衛生基準に関して匿名で OSHA に苦情を申し立てる権利があります。
  • 安全衛生に関する情報を受け取り、OSHA のポスターを掲示する義務があることを知る権利があります。
  • 自分の権利を行使したことを理由に差別や報復を受けない保護が受けられます。

雇用者の責任

  • 安全で危険のない作業環境を提供し、重大な怪我や死亡につながる危険を排除します。
  • 医療検査の実施や、労働災害が発生した場合は8時間以内に OSHA に報告する義務があります。
  • 従業員が OSHA の権利を行使できるよう、適切な掲示物や情報提供を行います。
  • 差別や報復を行わないことが求められます。

従業員の責任

  • OSHA の規則や安全手順を遵守し、危険がある場合は速やかに報告します。
  • 安全衛生に関する教育や訓練に積極的に参加し、職場のリスク低減に協力します。

雇用者の権利

  • OSHA の検査に対して、検査令状の発行や検査官の身分確認を求める権利があります。
  • 検査の目的や結果について説明を受け、必要に応じて非公式の協議を要求できます。

教育・情報源

  • OSHA の最新基準は連邦官報(Federal Register)で公開されています。
  • 基準の改正、削除、追加情報は OSHA の公式ウェブサイトでも入手可能です。

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