フロリダ州のメディケア概要とプラン選びのポイント
パートAとパートB
フロリダ州では、連邦政府が提供するオリジナルメディケア(パートA・B)または民間保険会社が販売するメディケア・アドバンテージ(MA)を選択できます。パートAは入院サービスや在宅医療を、パートBは外来診療、予防サービス、予防接種、健康診断をカバーします。オリジナルメディケアのパートAは、10年以上のメディケア税納付がある場合は保険料が免除されますが、パートBは任意加入で保険料が必要です(ホスピスケアはオリジナルメディケアで常にカバー)。
メディケア・アドバンテージ(MA)
MAプランに加入するには、パートAとパートBの両方が必須です。プランによっては月額保険料が無料の場合もありますが、同等のパートA・Bの給付に加えて、視覚、歯科、聴覚などの追加サービスが提供されることが一般的です。多くのMAプランは処方薬カバー(パートD)も含んでいるため、別途パートDプランを購入する必要はありません。
メディケア・アドバンテージの種類
- HMO(健康維持組織):ネットワーク内の医療機関を利用し、専門医受診には一次医師からの紹介が必要です。
- PPO(優先提供者組織):ネットワーク外の医師も利用可能ですが、自己負担額が高くなります。
- PFFS(プライベート・フィー・フォー・サービス):提携医師であれば自由に受診できる従来型保険です。
- MSA(医療貯蓄口座):高額自己負担額のプランで、医療貯蓄口座と組み合わせて使用します。メディケアが口座に拠出し、受診費用やコペイに充てます。
パートD(処方薬カバー)
多くのMAプランは処方薬カバーを含んでいますが、オリジナルメディケアを利用する場合は、スタンドアロンのパートDプランを別途購入できます。2011年の例では、年間自己負担額が無料のプランとして、Humana Gold Plus、WellCare Value、Citrus Total、AARP MedicareComplete Choice などがあります。スタンドアロンパートDの保険料は月額約14.80ドルから110.70ドルとプランにより幅があります。
