医療用略語「SIG」の意味と使い方
SIGの意味
医療処方でよく見られる略語「SIG」は、ラテン語の signa(「指示」や「記号」の意味)に由来します。処方箋上では、患者が薬をどのように服用すべきかを指示する部分を示します。
処方箋での書き方例
「SIG」の後に具体的な服用指示が続きます。頻度・投与量・服用時間などを簡潔に表記します。
- SIG BID:1日2回(例:朝と夕方)
- SIG TID:1日3回
- SIG QID:1日4回
- SIG HS:就寝時
- SIG AC:食前
- SIG PC:食後
- SIG PRN:必要時(症状が出たとき)
安全に使用するポイント
略語だけでは患者に誤解が生じやすいため、医療従事者は必ず補足説明や書面での指示を添えることが推奨されます。明確な指示は投薬ミスや服薬ミスの防止につながります。
