医療用語「HGSIL」とは何か?

HGSILの概要

HGSIL(High‑grade Squamous Intraepithelial Lesion)は、子宮頸部や子宮、膣、外陰部の表層に異常な細胞が見つかる状態を指します。高度な異形成が認められるため、がん化するリスクが高く、放置すると子宮頸がんへ進行する可能性があります。

主な対象部位

・子宮頸部(最も一般的)
・子宮内膜
・膣
・外陰部

診断と管理

Papテスト(子宮頸部細胞診)で異常が検出された場合、コルポスコピーや組織生検でHGSILの有無を確認します。診断が確定したら、病変の広がりや患者の年齢・妊娠の有無に応じて、円錐切除やレーザー治療、凍結療法などが選択されます。

早期に適切な治療を行うことで、がんへの進行を防ぎ、予後を大きく改善できます。

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