在宅介護ヘルパーの安全規則
感染対策
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手指衛生は感染拡大防止の基本です。患者のケア前後は、石鹸と流水で最低15秒(できれば20秒)洗浄し、アルコールベースの手指消毒剤も併用します。体液や分泌物に触れた場合は、石鹸洗浄が必須です。必要に応じてガウン、マスク、フェイスシールド、保護眼鏡を着用し、感染性疾患の伝播を防止します。
転倒防止
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高齢者は足元が不安定になることが多いため、床の水濡れや散乱物は速やかに拭き取り、整理整頓を徹底します。十分な照明を確保し、ベッドサイドレールや安全バー、歩行ベルト、車椅子やベッドのブレーキなどの安全装置を正しく使用します。患者が転倒しそうなときはすぐにサポートできる体勢で待機します。
事故防止
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やけど(熱い液体など)、中毒(有害物質)、窒息(噛み込みや煙吸入)などの危険を予防します。患者が緊急時に呼び出せるよう、呼び鈴や携帯電話を常備させます。患者の状態は定期的に確認し、使用済みの注射器や生物学的廃棄物は機関の指示に従って適切に処理します。
災害対策
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火災や停電などの緊急事態に備え、患者の避難手順を熟知しておきます。消火器、警報装置、電話は常に手の届く場所に置き、使用方法を確認しておきます。
医療ミス防止
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ケアプランは医師や看護師が作成した指示通りに実施します。指示外の処置や投薬は行わず、疑問が生じた場合は必ず上位の医療従事者に確認します。
その他の注意点
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患者が徘徊のリスクがある場合は警報システムを導入します。攻撃的で自傷・他害の恐れがある場合は拘束具を使用しますが、2時間ごとにチェックし、必要がなくなれば速やかに取り外します。
身体的・精神的・心理的な虐待の疑いがある場合は、雇用主へ報告し、必要に応じて警察や福祉機関へ連絡します。
ヘルパー自身の安全
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正しい体の使い方、滑り止めのある靴、適切な作業服を着用し、怪我や疾病を予防します。危険を感じたら直ちに上司へ報告し、機関の手順に従って記録を残します。
