杖の正しい使い方

使用手順

  1. 杖の状態を確認する。購入したばかりの杖は、ハンドルや足部のゴムが本体にしっかり固定されているか点検し、緩んでいる場合は購入店へ返却する。

  2. 適切な高さに調整する。杖の先端が地面に着くとき、ハンドルは腕が約45度の角度になる高さが理想。手元が体の中心から約15センチ前方に来る程度で、歩行時に無理な伸びやすり減りを防げる。

  3. 体の負荷側に持つ。怪我をしている側と同じ側の手で杖を握り、体重をその側にかける。怪我がない場合は利き手で持ち、体のバランスをとりやすくする。

  4. 杖を前に出して歩く。杖は足の約6インチ(15センチ)前方に置き、足と同時に前に出す。歩幅より遠くに置くとバランスが崩れやすくなるので、自然な歩幅内に収める。

  5. 杖を垂直に保ち、しっかり握る。足部は地面に平らに接し、杖全体が垂直になるようにすることで体重を確実に支える。握りが不安定な場合は医師に相談し、代替手段を検討する。

  6. 障害物に注意しながら操作する。カーペットや床ランプなどの段差は転倒の原因になるため、最初はゆっくりと歩き、階段は特に慎重に上り下りする。

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