手術室看護師ガイド:骨髄穿刺・生検のサポート

骨髄穿刺・生検の看護ケア

術前ケア

・術前の血液検査:ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数を確認。

・皮膚を観察し、圧痛や感染の兆候がないか触診する。

・感染リスクが高い患者には、手技前または手技中に抗菌予防投与を行う。

・必要に応じて鎮静薬・鎮痛薬を投与し、患者の快適さを確保する。

手技中のケア

・手技前後にバイタルサインをモニタリングし、手技中も継続的に確認する。

・患者の体位を適切にサポートし、手技の流れを説明して安心させる。

・穿刺部位は抗菌薬溶液で消毒し、無菌ドレープで覆う。

・針を骨髄腔に挿入し、負圧で骨髄液を採取する。

・最初の標本採取後、コアサンプル取得用の生検針を使用する。

・穿刺部位には圧迫ドレッシングを施す。

術後ケア

・バイタルサインは術後1時間は15分ごと、次の2時間は30分ごと、安定まで1時間ごとに測定する。

・穿刺部位に10〜15分間、氷嚢を当てる。

・創部の出血、感染、その他合併症の有無を確認する。

・発熱、悪寒、穿刺部位の疼痛など感染兆候を観察する。

・回復を促すため、十分な水分摂取とバランスの良い食事を勧める。

・創部のケア方法を記載した書面を患者に提供する。

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