フーバー針の種類と特徴

安全ハブ針(Huber Safety Needle)

安全ハブ針は、側面を握るだけで抜くことができる「ウィング」付きのタイプがあり、針の反動や誤って刺す事故を防止します。抜く際には針がウィング内に収まり、引き抜くときに音が鳴って確認できます。

主な製造メーカーは、Now Medical、Horizon Medical Products、Luther、Lifeguard、B. Braun などです。

がん患者の化学療法や、抗生物質・TPN(経腸栄養)を大量に投与する必要がある患者に医療従事者が使用します。

グリッパー針(Gripper Needle)

グリッパー針は、ハブ針を一度の動作で安全に取り外す設計です。伸長したアームが針をロックし、その後安全に抜くことができます。患者用のクッション付きや、針径別に色分けされたクランプなど、バリエーションも豊富です。

代表的な製品は、Deltec や Smith’s が提供する「Gripper Plus」などがあります。

その他のハブ針

ハブ針は安全注入セットとしても提供され、反動時に使用者を保護するシールドや、患者の不快感を軽減するパッドが付属します。安全針とは異なり、ウィングが上向きに持ち上がります。主なメーカーは、商標登録された LiftLoc、MedCare Medical Group の HuberLoc、Navilyst Medical の EZ Huber、Bard+SHPI の PowerLoc、HuberPlus などです。

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