IVドリップレートを計算する方法

看護師や救急救命士、外科医など、静脈内投薬を頻繁に行う医療従事者は、IVドリップレートの計算が必要です。ドリップレートは通常「滴/分」で表され、正確な投薬には計算が欠かせません。ここでは、代表的な3つの計算式をご紹介します。

手順

  1. 患者が一定時間で必要とする滴数を求めるには、IVセットの容量(cc)にドロップファクター(IVセットやバッグに記載)を掛け、得られた数値を時間(分)で割ります。

  2. 分単位の投薬量が決まっている場合は、希望する投薬量(mg/分)にドロップファクター(通常60)を掛け、薬剤の濃度(mg/ml)で割ります。

  3. 体重1kgあたりの投薬量が指定されている場合は、希望投薬量(mg/分/kg)に患者の体重(kg)を掛け、さらにドロップファクターを掛けます。その後、薬剤の濃度(mg/ml)で割って滴/分を求めます。

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