急性期医療における看護師の役割とは
急性期病院は、短期間で重篤な疾患や外傷、手術後の回復期に対して、24時間体制で入院患者のケアを提供します。すべての急性期病院は、24時間365日、看護師が常に配置されていることが義務付けられています。
対象患者の種類
- 背部手術を受ける患者や、糖尿病など特定の疾患を持つ患者、脳・脊髄系といった身体部位別、あるいは小児など明確な人口集団に応じて、患者がグループ分けされます。
勤務環境
- 一般的なユニットは「メディカル・サージカルフロア(med‑surg floor)」と呼ばれ、外科・内科が混在する病棟です。整形外科や心臓外科などの専門ユニットで働くこともあります。
主な業務内容
- 患者の状態を評価し(例:手術後の意識混濁)、看護診断(例:転倒リスク)を行います。
- ケア計画を立て(転倒予防策の実施)、実際の看護ケア(歩行介助など)を提供します。
- ケアの結果を評価し、安全に歩行できるかなどのアウトカムを確認します。
チームでの連携・留意点
- 急性期看護師は、医師、栄養士、ソーシャルワーカー、呼吸療法士など多職種チームの一員として活動します。
- 自律的に臨床判断を行うと同時に、他職種と協働し質の高い患者ケアを実現することが求められます。
給与水準
- payscale.com のデータ(2009年)によると、病院勤務の登録看護師(RN)の年収中央値は約43,849〜65,447米ドルです。
