介護者が政府資金を受け取る方法

概要

高齢や病気、事故、戦争負傷などで自立できなくなった大切な人の介護は、精神的にも金銭的にも負担が大きいです。幸い、米国の多くの州では介護者向けの公的支援制度が用意されています。本稿では、政府からの資金援助を受け取る具体的な手順をご紹介します。

必要なもの

  • 電話
  • プリンター(任意)

支援を受けるための手順

  1. 対象者が Medicaid の対象であれば、全国参加者指向サービスセンター(NRCPDS)に登録します。NRCPDS のキャッシュ&カウンセリング助成金を通じて、介護者に直接支払いが行われる場合があります。2023年現在、このプログラムはアルバマ州、イリノイ州、アイオワ州、ケンタッキー州、ミシガン州、ミネソタ州、ニューメキシコ州、ペンシルベニア州、ロードアイランド州、バーモント州、ワシントン州、ウェストバージニア州で利用可能です。

  2. 州の Medicaid 部門に連絡し、対象者が Medicaid に加入できるか確認します。収入や資産が一定基準を超える場合は、所持金を使い切る(「スピンディングダウン」)ことで資格を得る必要があります。州ごとに資産上限は異なり、2,000ドル以下と定められている州もあります。対象者は自宅や自動車、1,500ドル相当の生命保険、個人所有物、家具、事前に支払った埋葬費用などは保持できます。資格取得後、Medicaid が介護費用の一部を補助することがあります。

  3. 補足的保障所得(SSI)プログラムの窓口に問い合わせます。SSI は障害の有無にかかわらず、65 歳以上の低所得者や障害者に対し、過去の就業歴を考慮せずに給付金を支給します。電話番号は 800‑772‑1213 です。

  4. 退役軍人であれば、退役軍人省(VA)の「改善年金(Improved Pension)」および「介護支援(Aid and Attendance)」を検討します。90 日以上の現役勤務と戦時中の1日以上の勤務、かつ名誉除隊が条件です。詳細は VetAssist.org をご覧ください。

  5. 対象者を扶養家族として確定申告に含めます。医療費の控除も可能です。扶養要件は、対象者の住居費、医療費、食費、交通費の過半数以上をあなたが負担していることです。対象者が同居している場合、光熱費や住宅ローンの一部も控除対象となります。

まとめ

上記の手順を踏むことで、州や連邦レベルの支援制度から介護費用の補助を受け取ることが可能です。各制度の条件は州ごとに異なるため、早めに該当機関へ問い合わせ、必要書類を揃えておくことが重要です。

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