Medi-Calがカバーする医療施設一覧
Medi-Calはカリフォルニア州のメディケイド制度で、低所得の高齢者や障害者、子どもに医療保険を提供します。医療費のほか、対象となる施設やサービスも幅広くカバーしています。
長期介護施設(LTC)
末期疾患や永久的な障害、認知症、30日以上の回復が見込まれる怪我や病気など、長期にわたるケアが必要な患者に対し、24時間体制の介護を提供する施設(いわゆる老人ホーム)を対象とします。民間保険ではカバーされにくいため、入所時にMedi-Calの適用可否を確認することが重要です。
病院
Medi-Calはカリフォルニア州内のすべての郡立病院と多くの私立病院の費用を負担します。個室や半個室の入院、手術室、診断検査、検査室などのサービスが対象です。医療機関側がMedi-Cal受給者であることを確認し、Medi-Calを受け入れる医師・施設であることが必要です。
診療所・クリニック
透析、化学療法、ヘロイン離脱、リハビリテーション、理学療法などを行う入院・外来診療所が対象です。また、エイズプログラム、デイケア、心理サービス、ホスピスケア、視覚・聴覚・言語療法、鍼灸、カイロプラクティックなどの専門クリニックもカバーされます。
耐久医療機器
酸素供給装置、睡眠時無呼吸治療機、ネブライザー、血糖測定器、インスリン注射器、カテーテル、ベッド、車椅子、歩行器、松葉杖、矯正具、義肢などの耐久機器が対象です。機器を提供する事業者がMedi-Calと契約しており、医療的な必要性が認められれば、事前承認が必要な場合があります。
在宅介護
施設ではありませんが、入浴・着替え・買い物・料理・掃除といった日常生活の支援を必要とする利用者に対し、州認可のプロバイダーを自ら選んで受けられる在宅介護サービスが含まれます。また、傷の処置や投薬・点滴など医療的ケアを提供する在宅看護師もカバーされ、入院期間の短縮に役立ちます。
