術後合併症の正しいコーディング方法
術後合併症とは、手術後に患者が経験する問題や症状のことです。これらは診療時の診断コードとして記録し、診療費請求の際に併せて入力します。通常、術後の経過観察や患者の懸念事項を評価するフォローアップ診療が対象となります。術後合併症のコーディングに期限はありません。
必要なもの
- 医療記録
- 術前の状態に関する履歴
- ICD-9コードブック(またはICD-10への移行に備えて)
手順
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術前と術後のすべての記録を収集します。患者の病歴から手術の主訴や目的を確認し、手術に対応するCPTコードを把握します。現在の症状が手術に直接関連し、一般的な術後経過ではないことを確認します。
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ICD-9(またはICD-10)アルファベット順表で、該当する術後合併症コードを検索します。表の数値(タブラー)部分でコードを照合し、医師が報告した合併症と完全に一致しているか確認します。該当コードが見つからない場合は、996〜999 の範囲にある「術後合併症」セクションを参照してください。
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保険会社に問い合わせ、術後診療や合併症の請求に関するガイドラインや必要書類を確認します。保険会社ごとにコーディングルールが異なるため、事前に確認することで請求の却下リスクを減らせます。
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診断コードを付けた請求書を作成し、保険会社へ提出します。請求はオンラインが主流ですが、規模の小さい診療所では紙の請求書を郵送することも可能です。なお、2013年10月にICD-10への切替が義務付けられたことを考慮し、最新のコード体系に対応してください。
