グローバルサービスの医療請求とは?
医療請求で技術的要素と専門的要素の両方が含まれる手技は、グローバルサービス(global service)として扱われます。これは、手技を個別の単位に分割せず、一括して請求する方式です。
外科手術
外科手術は典型的なグローバルサービスの例です。請求には術前評価・管理、初回・再診の外来訪問、手術そのもの、退院時の訪問、そして術後の外来管理がすべて含まれます。
放射線診断
X線やCTなどの放射線検査も、医師が病院の施設内で実施し、検査室を利用した場合はグローバルサービスとして請求できます。診療所で検査を行い、結果を別の放射線ラボへ送付して評価するケースとは異なります。
留意点
「Radiology Business Practice: How to Succeed」によると、グローバル手技の技術的要素の請求は、医師の労働に直接関係しない費用(機材使用料など)を対象とします。一方、専門的要素の請求は、医師の労働時間、診療所の運営費、医療過誤保険料など、医師が実際に投入したリソースを補償します。
