皮内注射の手順とポイント

必要なもの

  • 注射器
  • 27〜30ゲージの針
  • アルコールパッド
  • 2インチ×2インチのガーゼパッド

手順

  1. 部位の消毒
    アルコールパッドで直径約5cm(2インチ)の注射部位を拭き、完全に乾かす。皮内注射の推奨部位は前腕の掌側で、手首と肘の中間あたりです。
  2. 皮膚を張る
    注射部位の約2.5cm下(約1インチ)から皮膚を引き上げ、張った状態にします。
  3. 針の刺入
    針のベベル(斜めの穴)を上向きにし、10〜15度の角度で皮膚に刺入します。針先が皮膚表面に見える程度の浅さが目安です。
  4. 薬剤の注入
    ゆっくりと薬剤を注入します。アレルギー検査では皮膚が白く膨らみ、結核皮膚試験では小さな泡状の反応が現れます。
  5. 血液の処理と観察
    ガーゼで出血を軽く押さえますが、注射部位は覆わずに反応を観察できるようにしておきます。

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