理学療法におけるメディケア文書要件
メディケアの文書要件は州ごとに異なることがあります。支払いを確実に受けるために、まずは最寄りのメディケア事務所で最新のガイドラインを確認しましょう。
医師の指示(Physician Order)
理学療法を実施するには、医師の署名・日付入りの指示書が必須です。一部の州ではスタンプ付き署名を受け付けないため、地域のメディケア事務所で取り扱いを確認してください。
初回評価(Initial Evaluation)
最初の来院は初回評価に充てます。患者の既往歴や過去の理学療法歴を含む詳細な医療情報を記録し、主観的・客観的評価と治療計画を明示します。
治療計画(Plan of Care)
初回評価と同様の情報を基に、治療の総合的な方針・頻度・回数、診断名を記載します。多くの州では、治療計画に処方医の署名が必要で、一定期間ごとに更新が求められます。
経過記録(Progress Notes)
各セッションごとに実施したエクササイズ、回数、使用機器、頻度を詳細に記録します。キャンセル時も医師の進捗報告が必要です。メディケアの監査では、これらの記録が支払い正当性の判断材料となります。
退院サマリー(Discharge Summary)
治療完了時には、退院理由と治療経過(進展または停滞)をまとめたサマリーを作成し、紹介医師の署名を添付します。患者の治療記録とともに保存してください。
