スポンジバスの正しいやり方
介護や看護の現場で、入浴が困難な方にスポンジバスを行う方法を知っておくことは重要です。スポンジバスは、身体を水に浸すことができない怪我や体調の方に適しています。以下に、必要な道具と手順を分かりやすくまとめました。
必要なもの
- シャワー用安全シート
- 8クォート(約7.5リットル)の洗面ボウル
- 大きくて柔らかいスポンジ
- 低刺激性の抗菌石鹸
- 設定が変えられる取り外し可能なシャワーヘッド
手順
- 浴槽またはシャワーの水を適温に設定し、排水口を塞がないようにします。
- 洗面ボウルに温かい水を入れ、流し水よりやや高めの温度にします。
- シャワーシートがしっかりと設置され、体重を支えられることを確認します。
- 利用者をシートに慎重に座らせ、手すりを握ってもらい転倒を防ぎます。
- 液体石鹸を手のひらサイズ分ボウルに入れ、均等に混ぜます。
- スポンジを石鹸水に浸し、軽く絞ります。
- 頭部から足先へ向かって、円を描くようにやさしく全身を拭きます。特に股間、脇の下、体のくぼみは念入りに。
- 利用者に目を閉じてもらい、取り外し可能なシャワーヘッドで余分な石鹸を軽くすすぎます。必要に応じて繰り返します。
- タオルで優しく水分を拭き取り、体を包んでからシャワーから出します。
