ジョージア州における救急医療サービス(EMS)規則

ジョージア州の救急医療サービス(EMS)は、ジョージア州コミュニティヘルス局が管轄しています。EMS部門は、救急車サービス、救急医療技術者(EMT)、医療一次対応者の免許の発行・更新を担当し、地方・地域・州レベルでのEMS計画策定を支援する統合EMS情報システムも提供しています。

救急医療サービス諮問評議会(EMSAC)

ジョージア州では、法令 290‑5‑30‑.03 に基づき、救急医療サービス諮問評議会(EMSAC)が設置されています。EMSACは州保健局に対し、州内の救急医療システムに関する助言を行い、規約の制定、委員会の設置・運営、会合頻度や議事録の管理を行います。地域救急医療評議会は、通信計画の策定、外傷センター指定の提案、救急車ゾーニング計画の提案を担当します。また、救急医療サービス医療ディレクター諮問評議会(EMSMDAC)は医師で構成され、医療訓練、患者ケアに関する手順の審査、医療機関と行政機関の連絡窓口の役割を担います。

一次対応者サービスの免許制度

ジョージア州の一次対応者医療サービス提供者は州の免許が必要です。すべての一次対応車両は全座席にシートベルトを装備し、登録車両であることを示すステッカーを掲示しなければなりません。また、最低1,000,000ドルの総合単一限度(CSL)保険に加入する必要があります。免許を受けた一次対応者が出動した際は、受領日時、連絡先電話番号、患者の所在地、緊急現場の所在地、症状の概要などを記録した派遣記録を作成します。サービスは24時間365日体制で車両と人員を確保する義務があります。これらの規定はジョージア州法典第290‑5‑30‑09条に明記されています。

救急医療技術者(EMT)の資格要件

救急医療従事者は、ジョージア州コミュニティヘルス局が発行する公式身分証明書を携帯しなければなりません。薬物窃盗、薬物乱用、重罪で有罪判決を受けた場合、10日以内に救急医療サービス局へ書面で報告する義務があります。勤務中は、会社名、氏名、免許レベルが明記された識別カードを見える位置に着用する必要があります。免許レベルは「基礎(Basic)」「中級(Intermediate)」「心臓技術者(Cardiac Technician)」「パラメディック(Paramedic)」の4段階があり、保有者の医療技能を示します。

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