小児精神科医になるために必要な科目とステップ
学部課程(学士号取得)
医大入学前に、通常4年間の学士課程を修了する必要があります。専攻は問われませんが、以下の「プレメディカル必修科目」を履修することが求められます。
必須科目
- 生物学
- 化学
- 物理学
- 数学
推奨科目
- 心理学
- 社会学
- 英語
医学校(MD または DO)
学士課程修了後、医学校へ進学します。医学校は通常4年で、講義と臨床実習が組み合わさります。主な科目例は次のとおりです。
- 解剖学(gross anatomy)
- 生化学
- 生理学
- 薬理学
- 病理学
- 小児科
- 精神医学
レジデンシー研修(4年)
医学校卒業後、小児・思春期精神医学のレジデンシーを4年間修了します。病院、診療所、学校など多様な現場で、子どもや思春期の精神疾患の診断・治療を上司の指導のもとで実践的に学びます。
ボード認定
レジデンシー修了後、American Board of Child and Adolescent Psychiatry(ABCAP)によるボード認定を取得できます。認定には筆記試験合格と、臨床指導・経験の証明が必要です。
継続教育
ボード認定を維持するため、毎年継続教育クレジットの取得が義務付けられています。学会、ワークショップ、その他小児・思春期精神医学に関する教育活動への参加でクレジットを取得します。
