病的ナルシシズムは本当に自我が弱いのか?

病的ナルシシズムと自我の実態

病的ナルシシズムの人々を「自我が弱い」と断定するのは誤りです。実際には、自己重要感が過剰に膨らみ、絶えず称賛を求め、他者への共感が著しく欠如しています。

このような特徴は、むしろ強い自我の表れと捉える方が適切です。自己価値を過大評価し、他者の感情やニーズを軽視する傾向は、自己防衛的な強さや支配欲に起因しています。

したがって、病的ナルシシズムは「弱い自我」ではなく、過剰に拡大された自己像とそれに伴う行動パターンによって特徴付けられます。

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