火災ドアの種類と性能

火災ドアの有効性の測定方法

火災ドアは、火炎を遮断できる時間で評価されます。20分程度のものから、3時間以上の高耐火性能を持つものまで様々です。耐火性能が最も高いドアは、建物同士を区切ったり、大規模施設を複数の防火区画に分ける際に使用されます。90分耐火のドアは階段室やボイラー室、外部からの火災に対する入口に設置されます。60分耐火のドアは、マンションや集合住宅の各戸を区切るのに適しています。耐火性能が低いドアは、部屋間や火災リスクが軽度~中程度の場所に用いられます。

スチール製耐火ドア

耐火フレームに組み込まれたスチール製ドアは、優れた防火性能を提供します。シングル・ダブルドアのほか、パニックバー、指板、ドロップバー付きのタイプがあります。多くは3時間以上の耐火性を持ち、4時間や6時間といった高い評価を受けることもあります。

ガラス入り耐火ドア

火災時にドアを開けずに中を確認できるよう、ガラス窓が組み込まれた耐火ドアがあります。窓はセラミックやホウ酸ガラス、ワイヤーメッシュガラス、または二枚のガラスの間に液体ナトリウムを封入した構造などがあります。小さなガラスパネルは大きなものより耐火性が高く、耐火ガラスシステムで窓をしっかり固定することが重要です。

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