連邦におけるサービス犬の法律について
米国司法省はサービス犬を「障害者のために個別に訓練された動物」と定義し、盲目者の誘導や聴覚障害者への警告、車椅子の牽引、発作時の警戒・保護、その他特別な作業を行うことを挙げています。サービス動物はペットではなく、あくまで仕事をする動物です。連邦法はホテルやレストランなど公共の場におけるサービス動物の入場とその取り扱いを規定しています。
サービス動物の種類
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法律ではサービス動物が特別なベストやハーネスを装着する義務はありませんが、所有者は一般の人に分かりやすくするために装備させることが多いです。
誘導犬はハンドル付きハーネスで盲目者や視覚障害者を導きます。
聴覚犬はオレンジ色の首輪やベストを着用し、火災警報など特定の音を認識して飼い主に警告します。
サービス犬はハーネスやバックパックを装着し、車椅子の牽引や落としたものの拾い上げなど、身体障害者の生活をサポートします。
警戒・応答犬(発作対応犬)はハーネスやバックパックを着用し、てんかんやその他の発作障害を持つ人の発作を察知したり、対応したりします。精神・精神医学的障害を持つ人への支援も行います。
治療的コンパニオン犬はベストやハーネスを付けず、基本的なスキルのみで伴侶としての慰めや子どもの育児支援を提供します。
サービス動物の入場に関する法律
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連邦法では、サービス動物は飼い主が入れる場所ならどこでも入場が認められます。事業者は障害の有無や犬の訓練証明書の提示を求めることはできません。また、特定の入口を使用させるよう指示することも禁じられています。事業者は「その動物はサービス動物か」「どのような作業を行うか」だけを尋ねることが許可されています。アレルギーや動物への恐怖は入場拒否の正当な理由にはなりません。事業者は動物の食事提供義務もありません。
サービス動物の滞在に関する法律
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事業者はサービス動物を連れた利用者に対し、追加料金を課したり、他の利用者と同等以下の扱いをしたりしてはなりません。ただし、動物が施設や他の利用者に損害を与えた場合は、その修復費用を請求できます。動物が制御不能で他者に危害を加える恐れがある場合を除き、事業者は動物の退去を要求できません。レストランなどは、州や地方の衛生規則で動物が禁止されていても、サービス動物を共用エリアから排除してはなりません。
ADA違反に対する罰則
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サービス犬の業務を妨げ、障害者の差別につながる行為は民事罰の対象となります。違反事業者は実損害賠償や懲罰的損害賠償を支払う必要があります。さらに、初回違反で最大50,000ドル、再犯で最大100,000ドルの罰金が科せられ、原告側の弁護士費用も支払わせられます。
