ハンドヘルド金属探知機で行う身体スキャン手順

個人スキャン手順

対象者に向かい合ってもらい、腕を伸ばし足を少し開くよう指示します。スキャンは滑らかで一定の速度で行い、検出器の平らな面を対象者の側面に向け、約2.5cm(1インチ)離して操作します。

  • 左肩上部からスキャンを開始し、左腕の全長を下に向かって走査し、腕の裏側へ戻ります。
  • 体全体を上から下へ、足元まで走査します。
  • 左足首から内側の脚面を上へ向かって走査し、次に右足首へ移動して同様に走査します。
  • 足首の外側から体の外側を上へ移動し、左腕の裏側・表側を順に走査します。
  • 胸部は肩から下へ、背部は腰下部から肩へと順に走査し、ベルト部分のチェックを忘れずに行います。

感度設定

金属探知機の感度は、金属への反応度を上下させることで調整できます。取扱説明書に従い設定を変更してください。説明書がない場合は、ハンドルに小さな穴があるか確認し、細いドライバーの先端を差し込んで内部のコントロールに触れます。スロットに合わせてドライバーを回し、時計回りで感度を上げ、反時計回りで下げます。金属小物を検出しながら最適な感度になるまで調整します。

ヒントと注意点

  • 床に金属が多く含まれると足首付近で干渉が起きやすいので、その際は足首付近の感度を下げてスキャンしてください。
  • 金属探知機が濡れた場合はすぐに乾かしましょう。液体は回路を損傷する恐れがあります。
  • 内部に回路基板があるため、落下させず優しく扱い、常温環境で使用してください。
  • 強い洗浄剤や溶剤は使用せず、汚れは柔らかい布で拭き取ります。

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