インフルエンザワクチンの副作用と接種時の注意点
インフルエンザワクチンの副作用
季節性インフルエンザワクチンは不活化(死滅)したウイルスを使用しているため、接種でインフルエンザにかかることはありません。主な軽度の副作用は以下の通りです。
- 注射部位の痛み、赤み、腫れ
- 発熱
- 全身のだるさや筋肉痛
鼻スプレー(LAIV)ワクチン:子どもの副作用
「FluMist®」などの鼻スプレー型ワクチンは、生きたが弱毒化したウイルスを使用しています。2歳から49歳までの健康な人(妊娠中は除く)に承認されています。子どもに見られる主な副作用は次のとおりです。
- 鼻水
- 喘鳴(ぜんめい)や咳
- 頭痛
- 嘔吐
- 筋肉痛
- 発熱
鼻スプレー(LAIV)ワクチン:成人の副作用
成人での鼻スプレーワクチンの副作用は子どもとやや異なります。主な症状は以下です。
- 鼻水
- 頭痛
- 喉の痛み
- 咳
ワクチンの有効性
ワクチンの予防効果は、接種者の年齢や健康状態に左右されます。また、季節性ワクチンは当該シーズンに流行が予測される3つのウイルス株に対してのみ有効です。リストにない株に感染した場合、ワクチンは感染を防げません。
接種前の注意事項
以下に該当する方は、接種前に必ず医師に相談してください。
- 鶏卵に重度のアレルギーがある方
- 過去にインフルエンザワクチンで副反応が出た方
- ワクチン接種後6週間以内にギラン・バレー症候群(GBS)を発症した方
発熱などの症状があるときは、回復するまでワクチン接種を延期してください。
