CPRインストラクター養成コース
心肺蘇生法(CPR)は胸部圧迫により心停止状態の循環を維持し、早期に実施すれば生存率を最大で3倍に高めます。毎年多くの人がCPRを学んでいますが、正しい手順を知らない人も少なくありません。CPRインストラクターになることで、他者に正確なCPRを教えるスキルと資格が身につきます。以下では、主な認定機関とインストラクター養成コースの概要を紹介します。
American Heart Association(米国心臓協会)
米国心臓協会は、心停止や脳卒中の生存率向上を目的に、地域で活躍できるCPRインストラクターを育成しています。年間を通じてインストラクター研修を実施し、受講者は「Core Instructor Course」に加えて、BLS、Heartsaver、ACLS、PALSのいずれかの専門コースを修了する必要があります。詳細はAHA公式サイトで最寄りのトレーニングセンターを検索してください。
Red Cross(赤十字)
赤十字のCPR研修はOSHAなどの職場安全基準を満たしており、全国各地で多数のコースが提供されています。インストラクターになるには、最寄りの赤十字支部のウェブサイトで申し込み手続きを行いましょう。
EMS Safety Services(EMS安全サービス)
EMS Safety Servicesは、経験レベルに関わらずインストラクターになれるコースを提供しています。実技指導と自宅学習を組み合わせ、確実に指導力を身につけられるよう設計されています。受講者には指導に必要な機材もほとんどが提供されます。
Citizen Safety Institute(市民安全協会)
市民安全協会はDVDベースのCPRインストラクター養成コースを展開。自宅で自分のペースで学べる点が特徴です。申し込み後に、成人用CPR DVD(英語またはスペイン語)、バインダー、指導ガイド、学習者用ワークブック、修了証カード10枚がセットになった教材キットが届き、これだけで指導を開始できます。
