CPR・応急処置・AEDトレーニング
応急処置の種類
応急処置とは、救急医療が受けられるまでの間に、負傷者や体調不良者に対して行う緊急医療です。主な種類として、CPR(心肺蘇生)、AED(自動体外式除細動器)の使用、止血、ハインリック法(気道閉塞時の救助)が挙げられます。基本的な応急処置を学べば、緊急時に自信を持って対応できるようになります。
応急処置の講習は、オンライン、DVD、対面教室など多様な形式で提供されています。米国赤十字社や米国心臓協会では、認定コースと認定なしのコースの両方が用意されています。
CPR(心肺蘇生法)
CPRは、突然の心停止が起きた際に、胸部を強く速く圧迫して血液循環を維持する技術です。以下の症状が見られたらCPRが必要です。
- 突然倒れる
- 皮膚が蒼白、または青白い
- 瞳孔が拡張し、目が開いているが反応がない
- 脈拍が感じられない、呼吸がない
胸の中心部を、1分間に約100回の速さで、深く押し込みます。これにより救急隊が到着するまでの時間を稼げます。
AEDの使用
AED(自動体外式除細動器)は、心停止した心臓に電気ショックを与えて正常なリズムに戻す装置です。倒れた人を見かけたら、まずCPRを開始し、同時にAEDが近くにあるか確認してください。AEDは音声ガイダンスと分かりやすい指示で、初心者でも安全に操作できるよう設計されています。
ハンズオンリーCPR
米国心臓協会は、胸部圧迫のみのハンズオンリーCPRを推奨しています。心停止が疑われたら、すぐに仰向けに寝かせ、胸の中心部を強く速く圧迫してください。救助対象者に対して危害を加えることはなく、血液循環を保つことで脳など重要臓器に酸素を供給できます。AEDが使用可能になるまでの間、この方法が最も効果的です。
提供されるクラスの種類
米国赤十字社と米国心臓協会は、以下のような多様なクラスを提供しています。
- CPRおよびAEDの使用法
- 保育者向け応急処置講習
- 子ども向け応急処置クラス
受講希望の方は、最寄りの赤十字支部や心臓協会のウェブサイトで所在地や郵便番号を入力し、クラス情報を検索してください。
