Ambuバッグの正しい使い方
病院や救急車などの医療現場では、呼吸が止まったり呼吸困難になった患者に対して、Ambuバッグ(人工呼吸器)を用いて人工呼吸を行います。この手順は心肺蘇生(CPR)と併用することが多く、医療従事者だけでなく、一般の人も基本的な使い方を知っておくことが重要です。
使用手順
マスクの先端を鼻梁に合わせ、マスクの大きい部分を顎の上に置き、Ambuバッグを患者にあてます。
手のひらでマスクをしっかりと押さえ、縁から空気が漏れないようにします。漏れがあると酸素供給が不十分になります。
バッグ本体を膝の上に置き、安定させます。これにより呼吸を送りやすくなります。
バッグをゆっくりと圧迫し、胸が上がるのを確認しながら1回の人工呼吸を行います。十分な呼吸ができないと逆効果になることがあります。
圧迫を止め、バッグが自然に元の形に戻るまで待ち、次の呼吸を行うタイミングを見計らいます。
常にマスクと患者の鼻・口のシールが保たれているか確認し、必要に応じて調整します。
