アメリカ赤十字社のCPR・応急処置トレーニング

トレーニングコース

アメリカ赤十字社が提供する基本的な健康・安全コースは応急処置です。応急処置では、骨折の固定、負傷者への対応、切り傷・やけどの処置方法などを学びます。CPR(心肺蘇生法)は、胸部圧迫により心停止状態の血流を維持する技術です。

さらに、乳幼児・子ども向けCPRやAED(自動体外式除細動器)の使用法の認定も取得できます。AEDは心拍リズムを正常化するために電気ショックを与える装置で、CPR講習に少額の追加料金でAED認定を組み込むことが可能です。

トレーニングの提供方法

CPR・応急処置の講習は、最寄りの赤十字センター、雇用主の要請による職場での開催、またはオンラインで受講できます。応急処置は完全オンラインで取得可能で、CPRはオンライン学習と対面実技のハイブリッド形式が一般的です。すべての講座は選択式試験で終了し、実技評価(スキルセッション)も必須です。

認定の有効期限

米国内では、CPR認定は取得後1年、応急処置認定は3年有効です。有効期限が近づいたら、更新講習やスキルチャレンジで簡易に更新できます。海外の赤十字支部で取得した認定は、米国内では有効とみなされません。

受講費用

受講料は講座形式や地域、支部によって異なります。例として、2010年のオレゴン・パシフィック支部では、CPR/AED+応急処置のセットが40ドル、CPR/AEDだけの復習コースが25ドルで提供されていました。オンライン受講やコースの統合で費用を抑えることも可能です。

対応言語

米国内の講座は英語とスペイン語で提供されていますが、スペイン語講座は全ての拠点で利用できるわけではありません。希望する場合は、最寄りの支部にスペイン語インストラクターの有無を確認してください。企業がスペイン語インストラクターを招聘したい場合も、支部に相談すれば手配が可能です。

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