CPRの仕組み:酸素供給と二酸化炭素除去

CPR(心肺蘇生法)は、胸骨圧迫と人工呼吸を組み合わせて、体内に酸素を供給し二酸化炭素を排出させる救命手技です。

胸骨圧迫(コンプレッション)

胸骨を押し下げることで血液を全身に循環させ、酸素を含んだ血液が臓器や組織へ届くようにします。

人工呼吸(吸気)

呼吸ができない場合、救助者は口対口やマスクで酸素を肺に送り込みます。この酸素は体内の細胞が利用します。

人工呼吸(呼気)

酸素を送り込んだ後は自然に呼気が行われ、二酸化炭素が排出されます。救助者はこの間も胸骨圧迫を続け、血液循環を維持します。

圧迫と呼吸の繰り返し

胸骨圧迫と人工呼吸を交互に行うことで、酸素供給と二酸化炭素除去が同時に行われ、重要な生命機能が維持されます。救急隊が到着するまで、このサイクルを続けます。

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