火災スプリンクラーの基本油圧計算
自動スプリンクラーシステムの油圧計算を開始する際、ほとんどの場合、水は透明な流体とみなします。基本的な油圧計算では、水の重量密度を1立方フィートあたり62.4ポンドとして計算します。
比重
比重は、スプリンクラーシステム全体で水が上昇する流量を調整するために使用される計算です。比重は Sg = Wa + Wb の式で求めます。ここで Wa は添加物の重量密度(ポンド/立方フィート)、Wb は水の重量密度(62.4 ポンド/立方フィート)です。
オリフィスからの理論流量
理論的流量は次の式で求めます。基本式は Q = A·v です。Q は毎秒立方フィートの流量、A は平方フィートの断面積、v はフィート/秒の速度です。断面積 A は A = πD² / 4 で計算します。総合的な流量式は
Q = 60 × 7.48 × π d² ÷ 576 √(2 g h) です。ここで g は重力加速度(32.2 フィート/秒²)、h はヘッド(フィート)で、h = 2.31 P として求められ、P は圧力(psi)です。
流量変換
流量変換計算は、泡や不凍液などの他の液体を水の代わりに使用する場合に用います。標準的な変換式は Q = K√P です。新しい液体の比重を考慮すると、式は Q = K√(P ÷ Sg) となります。
