海水を安全に飲む方法
はじめに
自然の水は淡水と海水の2種類に大別されます。淡水は清潔であればそのまま飲めますが、海水は塩分が非常に高く、腎臓に致命的な負担をかけ、飲むと腎不全や死亡につながります。したがって、海水を飲むのは極限状態でのみ検討すべきです。適切に処理すれば、日常的に飲める淡水に変えることが可能です。
必要なもの
- 海水
- 火
- 容器(できれば金属製)
- 平らで広いもの(金属板、葉、帆布など)
- 別の集水容器(プラスチックでも可)
手順
海水をできるだけ多く容器に集めます。プラスチック容器は加熱すると有害物質が溶出するため、金属製や耐熱ガラスの容器を使用してください。
火を起こし、容器を吊るすための支えを作ります。地面に深く差し込んだ太い枝を斜めに立てると安定します。
容器を支えに吊り下げ、上部に平らで広い物体を置きます。金属板や大きな葉が適しています。
広い表面を第二の容器(プラスチック容器でも可)に向けて角度をつけます。蒸発した水滴がこちらに凝縮します。
海水を沸騰させます。沸騰中は塩分が濃縮されるため、沸騰した水は絶対に飲まないでください。
広い表面に付着した結露が第二の容器にたまります。その結露をすくい飲むか、舐め取ります。量は少なく温かいため苦痛を伴うことがありますが、サバイバルの際はできるだけ多く摂取してください。
