洪水時に電気を安全に保つ方法
洪水が発生した際は、特に低地や沿岸部に住んでいる場合、事前に安全対策を講じておくことが重要です。豪雨やハリケーンに伴う突発的な増水や、数時間から数日かけて広がる浸水は、電気と水が混ざり合うことで重大な事故を引き起こす可能性があります。天候はコントロールできませんが、できるだけ備えて被害を最小限に抑えることができます。
洪水時の電気安全対策 7ステップ
家のガスと電気の元栓・ブレーカーを確認し、切断方法を家族全員に共有します。必要な工具は元栓付近に常備し、浸水が予想される場合は事前に家電製品の電源を切っておきます。緊急時以外は固定電話の使用は控えましょう。
携帯用の漏電遮断器(GFCI)を購入し、使用できるようにしておきます。GFCIは工具不要で簡単に設置でき、比較的安価です。
資格を持つ電気技師に自宅の配線や家電の安全性を点検してもらい、許可が出るまでスイッチを入れたりプラグを差し込んだりしないようにします。
浸水した電動機や家電は完全に乾燥させ、専門家に点検してもらってから再使用します。水に濡れたままの機器は感電や過熱、火災の危険があります。再利用可能か交換が必要かは専門家の判断に従いましょう。
電源コードが濡れないように注意し、三つ穴プラグのアースピンを外したり、接地のないコンセントとして使用しないでください。ウェット/ドライバキュームを使用する際は取扱説明書を守り、感電を防ぎます。
水没したブレーカーやヒューズ、ガス制御バルブは必ず交換します。水や泥に浸ると機能不全を起こし、火災の原因となります。
倒壊した電線や電柱に近づかないようにし、見つけたら速やかに電力会社へ連絡してください。訓練された緊急隊が安全に処理します。
