洪水時の安全対策
洪水への備え
洪水が起こる前に備えることは、安全かつ効果的な対応の重要な要素です。緊急用の備蓄品を用意し、避難経路や避難所の場所を把握し、すべての洪水警報に注意してください。
洪水後の安全
帰宅できるようになったら、FEMAは電線の倒壊やガス漏れ、構造的損傷がないかを確認してから住宅や事業所に入るよう勧めています。建物内に水が残っている場合や、ガスや灯油の匂いがする場合、または当局が危険と判断した場合は、決して立ち入らないでください。
構造物の清掃時の安全
米国疾病予防管理センター(CDC)の『災害対応清掃』に関する資料によると、洪水被害の修復作業を開始する前に、消火器2個と安全装備(ヘルメット、保護メガネ、厚手の手袋、粉塵マスク)を用意すべきです。また、水位が下がるまで電動機器の使用は控えてください。
カビ除去の安全対策
洪水対応においてカビ除去は重要です。米環境保護庁(EPA)は、住宅内の硬い表面を熱湯、漂白剤、洗剤で洗浄することを推奨しています。カビに曝露すると深刻な長期健康問題を引き起こす恐れがあるため、作業時はゴム手袋、保護メガネ、呼吸用マスクを着用してください。
電気設備と安全
電気回路や機器が浸水した場合、EPAは主ブレーカーまたはヒューズボックスで電源を遮断することを推奨しています。電力を復旧させる前に、必ず電気技術者に配線を点検してもらいましょう。
感染防止
洪水清掃作業中の感染防止のため、熱湯と抗菌石鹸で手を十分に洗い、作業時に着用した衣類は熱湯、漂白剤、洗剤で洗濯してください。
