地震時に備えておくべき重要な電話番号
自然災害の中でも、地震は最も予測が難しいものです。地面が突然揺れ始め、家族は学校や職場、自宅、ゴルフ場など、さまざまな場所に散らばってしまうことがあります。地震による被害は交通・インフラ・通信を遮断し、救助や公共サービスの復旧が遅れがちです。米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)は、家族の復旧計画の一環として電話番号リストを作成することを推奨しています。
緊急支援
地震の規模や震源に近いかどうかで、財産被害やライフラインの停止、負傷の程度が変わります。地域の 9‑1‑1 が混雑した際に備えて、警察や消防の「緊急ではない」電話番号をリストに入れておきましょう。最寄りの救急外来や病院の電話番号、アメリカ赤十字や救世軍などの災害支援団体の全国フリーダイヤルも忘れずに。連邦・州・地方の緊急管理機関、そして CDC が推奨する電力・ガス・水道会社の連絡先も加えてください。
家族・友人との連絡
地震で家族が離れ離れになる可能性に備え、近くに住む親族や友人、遠方の連絡先をそれぞれ一人ずつ指定し、全員がその番号に連絡できるようにしておきます。FEMA の緊急備蓄チェックリストによれば、地震後は州外への電話の方がつながりやすいことがあります。全員が番号を把握し、使い方を理解していることが重要です。アメリカ赤十字が提供する無料の情報共有サービス(1‑866‑GET‑INFO)に電話して、現在の安否を登録できます。近所の人の電話番号も集めて、互いに安否確認や支援の要請ができるようにしましょう。また、勤務先や子どもの学校・保育園の連絡先もリストに入れておきます。
生活基盤の確保
地震後の生活を再建するために、保険会社や担当の保険代理店の電話番号を用意し、被害の請求手続きを迅速に開始できるようにします。賃貸の場合は大家や管理会社の連絡先も必ず控えておきましょう。銀行・信用金庫・住宅ローン会社の電話番号、かかりつけ医や獣医師の連絡先も忘れずに。家族やペットに慢性疾患がある場合は、必要な薬の供給が途絶えるリスクに備え、代替薬の手配や処方箋の取得方法を事前に確認しておくことが重要です。
