緊急時に備えるサバイバル食品
緊急事態に備えてサバイバルフードを常備しておくことは、命を守る上で非常に重要です。地震やハリケーンなどの自然災害はもちろん、予測できない事態で数週間から数か月間自分の食料だけで生活しなければならない場合でも、どのような食べ物が適しているかを知っておくことが必要です。冷蔵ができなくても長期間保存できる食品は限られていますが、適切なものを選べば、保存環境に左右されずに活用できます。
MRE(ミール・レディ・トゥ・イート)
MREは、真空パックされた完全食で、軽量かつ長期保存が可能です。サバイバル用としては手軽で栄養バランスも良いですが、価格が高く、繊維質が不足しがちです。そのため、長期間の使用だけでなく、他の食料と組み合わせて摂取することが推奨されます。MREはもともと軍用として開発されたものです。
食品バー(プロテインバー)
見た目はキャンディに似ていますが、実際は高タンパク・高エネルギーの栄養補助食品です。1本で最大3,600kcalを供給でき、ビタミン・ミネラルも豊富です。アルミホイルで包装されているため、極端な温度変化にも耐え、保存期間は約5年です。海上保安庁でも救命艇の備蓄として使用されています。
缶詰食品
自宅で避難生活を送る場合、缶詰は最も実用的なサバイバルフードです。冷蔵不要で長期保存が可能な上、調理不要で食べられるものも多く、価格も比較的安価です。欠点は重量と体積が大きく、遠距離への持ち運びには不向きな点です。
水
食料よりも水の方が生命維持に不可欠です。どんな食料を備えていても、必ず飲料水を確保してください。災害で水が汚染された場合に備えて、ペットボトルの水や浄水器を用意しておくと安心です。
