緊急用発電機の適切なサイズ選定方法

緊急用発電機の適切なサイズ選定手順

停電時に重要な電気機器を稼働させるための緊急用発電機は、事前に適切なサイズを選ぶことが重要です。以下の手順に従って、必要な出力を算出しましょう。

  1. 必要な電力量を把握する

    各機器の電力要件(アンペア数)を確認し、リスト化します。機器本体やデータタグに記載されていることが多いので、アンペアと機器名を列に分けて書き出し、ワット数を算出する列を空けておきます。

  2. 起動時の電力消費を考慮する

    多くの機器は動作時の電力の3倍までの電流を起動時に必要とします。この点を計算に入れ、古い機器は表示よりも多くエネルギーを消費することがあることも念頭に置きます。

  3. アンペアをワットに換算する

    換算式は「ワット=電圧(V)×アンペア(A)」。ほとんどの機器はアンペアで表示され、発電機は電圧で表示されます。リストの中間列に使用する電圧(例:120V)を記入し、各機器のワット数を計算します。

  4. 総ワット数を合計し、余裕を持たせる

    すべての機器のワット数を合計し、起動時のエネルギーを加味した上で必要な出力を算出します。この段階で、本当に必須な機器を選別し、余裕を持った出力の発電機を選びましょう。

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