緊急行動計画の必須要件

事業所が消火器の設置義務がある場合、または自社で消火器を提供している場合、米国労働安全衛生局(OSHA)は緊急行動計画(Emergency Action Plan)を策定することを義務付けています。緊急行動計画は書面で作成する必要がありますが、従業員が10人未満の事業所については口頭で伝えることも認められています。計画の根本的な目的は、緊急時に従業員の安全を確保することです。

最小限の計画要件

  • 緊急事態(火災を含む)を報告する手順を明示する。
  • 非常口の使用方法と避難経路を示す。
  • 重要設備の運転継続や安全な停止手順を実施する従業員のための手順を記載する。
  • 全従業員の所在確認方法を定める。
  • 避難支援や応急手当を行う担当者の手順を含める。
  • 緊急時に相談や質問がある場合に連絡すべき担当者(連絡窓口)を明記する。

警報システムと訓練

  • 事業所は緊急時に使用できる警報システムを設置しなければならない。
  • 従業員は緊急時に他の従業員の避難を支援できるよう、適切な訓練を受ける必要がある。

計画の見直し

  • 新入社員、職務変更者、そして計画が変更された際には全従業員が緊急行動計画を確認・復習する。

以上の要件を満たすことで、OSHAの基準に適合した緊急行動計画を策定でき、緊急時の従業員保護が確実になります。

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