洪水が危険な理由とは?
洪水は溺死や感染症、汚染物質、さらには流された野生動物など、生命と健康に多くの危険をもたらします。最善の防御は洪水の予報が出たら速やかに避難することですが、危険を正しく理解し回避策を知っておくことも生存率を高めます。
浸水した道路
道路で浸水した場所を通行しようとせず、迂回路を選びましょう。流れが速い水は、深さ18〜24インチ(約45〜60cm)で自動車を流すことができます。さらに6〜12インチ(約15〜30cm)でトラックやSUVも流されます。川や雨水が道路下の土台を洗い流すことがあり、見た目より浅く見えても危険です。
流れる水の危険
歩いているときも同様です。流れの速い水は深さ6インチ(約15cm)で人を足元から吹き飛ばすことがあります。安全な場所が見つかるまで高台へ移動し、洪水が収まるまで待ちましょう。
汚染された水との接触
洪水に流される動物、例えば毒蛇などに注意が必要です。また、細菌や汚染物質が混入した水は感染症の原因になります。生の下水や有害物質が混入している可能性もあるため、直接触れないようにしてください。
汚染水の飲用
同様の細菌や汚染物質は飲料水源も汚染します。嵐が来る前に浴槽やシンク、容器に水を貯めておくと、飲料水が汚染された場合に備えられます。氷を溶かすことでも安全な水を確保できます。自治体が水道水の汚染を発表したら、貯めた清潔な水を使用してください。
インフラの破損
洪水の強い流れはガスや電気の配管を損傷させます。ガスの匂いがしたら窓を開けてすぐに避難し、可能なら外部の元栓を閉めてガス会社に連絡してください。倒れた電線が水中にあることもあり、感電の危険があります。下水や給水管が破損した場合は水道水を飲まないで、直ちに関係会社へ報告しましょう。
