竜巻注意報とは何か?

国家気象局(NWS)と竜巻注意報

米国国家気象局(NWS)に属する国立重大気象研究所(NSSL)は、全米の気象条件を監視し、竜巻注意報を発令します。NSSLはオクラホマ州ノーマンに拠点を置きつつ、全国の激しい天候をリアルタイムで把握しています。

注意報の番号付け

NWSは注意報に連番を付けます。年初に発令されたものが「竜巻注意報1号」、次が「2号」と続き、数百号に達することもあります。たとえば「竜巻注意報277号」は、その年に277件目の注意報が出されたことを示します。

注意報と警報の違い

「竜巻注意報」は、気象条件が竜巻の発生しやすい状態であることを示し、住民に備える時間を提供します。一方「竜巻警報」は、竜巻が実際に確認されたか、レーダー上で竜巻の特徴(フック)が検出された場合に発令され、直ちに安全な場所へ避難するよう指示します。

情報の伝達方法

注意報・警報は、地方気象予報所(WFO)や警察・消防などの緊急機関、テレビ・ラジオ、気象ウェブサイト、NOAA気象ラジオへ配信されます。Weather Channel などのテレビ局は、テキストメッセージでも情報を提供しています。

注意報が出たときの行動

注意報が出ると、緊急機関は警戒態勢を強化し、ストームスポッターが活動を開始します。一般の方は、最寄りの防災シェルターや地下室を確認し、懐中電灯、毛布、予備の電池、水、NOAA気象ラジオなどを用意して待機してください。警報が発令されたら、すぐにシェルターへ避難し、竜巻が過ぎ去るまで外に出ないようにします。

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