自作の重力式水フィルター
1800年代、自然の湧き水は飲んでも安全でしたが、21世紀の今日では、遠く離れた山間の小川さえも浄化が必要です。環境破壊は進歩の副産物となり、すべての水源が潜在的に危険です。そのため、浄水器やフィルターは健康を守る必需品となっています。重力式フィルターはコストパフォーマンスが高く効果的なので、手作りに挑戦してみましょう。
粘土の準備
- 粘土(セラミック)フィルターはウイルスや細菌を99.9%除去し、固形物を取り除き、味も向上させるため、理想的な重力フィルター素材です。必要なのは陶芸メーカーから入手できる粉末粘土と、製材所で手に入る木くずです。
- ウィンドウスクリーンや蚊取りネットで作ったふるいを使い、粘土と木くずを均一な粒径にふるい分けます。これにより、完成品の細孔構造が調整され、適切な流量が確保されつつ、ろ過性能が損なわれません。
- 容器に粘土と木くずを同量ずつ入れ、水を加えて粘土がやや湿り、手で握ったときに形が保てる程度になるまで混ぜます。空気が残らないようにしっかりこねます。
ポットの作成
- 二段構造の植木鉢プレス型が必要です。こねた粘土の塊を型の母型に入れ、雄型を差し込んで、1/4インチ(約6mm)の隙間ができるまで押し込みます。型を慎重に分離し、成形された粘土を取り出します。形が整ったら、陰干しで1日乾かします。
- 1日経ったら、窯に入れ、温度を徐々に摂氏100度(212°F)まで上げます。これにより、内部の水分が沸騰せずに抜け、ポットが割れるのを防ぎます。摂氏100度に達したら、急速に摂氏900度(1650°F)まで上げ、数時間保持して焼成します。その後、ゆっくりと2時間かけて窯を冷まし、手で触っても問題ない温度になったら取り出します。
テスト、コーティング、最終組み立て
- ポットが室温まで冷めたら水に浸し、流量テストを行います。1〜2リットル/時の範囲に収まるか確認します。具体的には、0.5リットルの水を入れ、全て抜けるまでの時間を測ります。基準を満たしたら、完全に乾燥させます。
- 純水300mlにコロイド性銀(濃度32,000ppm)2mlを加えた溶液に乾いたポットを浸し、表面に銀が付着するまで浸します。その後乾燥させ、底部に蛇口が付いたプラスチックバケツにセットして完成です。
