緊急医療が必要なとき、どこへ助けを求めるべきか
911への通報
緊急事態が起きたら、まず電話を手に取り911に電話してください。オペレーターは医療技術者が到着するまでの間、CPRのやり方や出産のサポート、出血止めなど、できるだけ具体的な指示を提供します。また、オペレーターは救急隊を派遣し、病院へ事前に連絡を入れるため、あなたは現場での対応に集中できます。さらに、冷静さを保つためのサポートも受けられます。
病院の救急部
911に通報した後は、できるだけ早く病院の救急部へ向かいましょう。事前に電話で連絡しておくと、スタッフが準備を整えてくれますが、直接救急入口へ向かうだけでも問題ありません。到着後はスタッフが案内し、必要な処置や手順を説明してくれます。保険証や書類の提出は、患者さんの状態が安定した後で構いません。救急部は重症度の高い患者を優先するため、必ずしもすぐにベッドが確保できるわけではありませんが、医師は可能な限り迅速に対応します。
救急外来(Urgent Care)
救急部に行くほどの重症ではないが、待ち時間が許容できないケースは、救急外来クリニックを利用しましょう。たとえば、非常に高熱や深い切り傷で縫合が必要な場合が該当します。救急外来は病院の近くに位置していることが多く、症状が悪化した際には提携病院へ迅速に転院できる体制が整っています。
専門ホットライン
特定の緊急事態では、専門のホットラインに電話することも有効です。代表的なのは中毒・薬剤過剰摂取時の米国中毒管理センター(1‑800‑222‑1222)です。オペレーターは中毒の原因物質を特定し、医療スタッフが到着するまでの対処法を指示してくれます。
