雷雨時に守るべき安全ルール

雷雨は迫力ある光景と爽やかな雨をもたらす一方で、非常に危険です。家族の安全を確保するために、以下のポイントを守りましょう。

雷雨の形成

雷雨は大量の水蒸気、急上昇する不安定な暖気、そして太陽熱や海風、山岳による上昇気流が揃うと発生します。雲は大きくアンビル形に成長し、地上からは暗く不気味に見えますが、側面から見ると明るい白色です。雷雨は直径約15マイル、継続時間は30分前後が一般的です。米国では年間10万件以上の雷雨が発生し、その約10%が「重度」と分類され、甚大な被害や死者を出しています。

落雷対策

  • 落雷は致命的な危険を伴います。電化製品、給水管、壁のコンセント、固定電話は使用しないでください。雷は外部で落ちてもこれらを通じて伝わります。

  • 開けた場所や高い木、電柱などは避けましょう。

  • 屋外で雷が鳴り始めたら、膝を曲げて体を小さくし、手は膝に添えて地面に近づきます。

  • 車内は比較的安全です。車に乗っている間は金属部分に触れないようにしてください。

  • 髪の毛が逆立つ、皮膚がチクチクする感覚があれば、すぐに地面に伏せましょう。

雹(ひょう)対策

  • 雹はソフトボール大まで成長し、時速100マイル以上で落下します。できるだけ早く屋根や頑丈な建物の下に避難してください。

  • 小さな雹は車の中でもある程度防げますが、大きな雹はフロントガラスやリアウィンドウを貫通することがあります。

洪水対策

  • 豪雨に伴う突発的な洪水は、毎年70人以上の死者を出す主な原因です。

  • 洪水警報が出たら、貴重品を高層階に移し、避難準備を整えてください。

  • 警報が発令されたら、メディア情報を随時確認し、増水時は速やかに高台へ移動します。

  • 水に覆われた道路は絶対に歩いたり走ったりしないでください。水深や流れは見た目では判断できません。

  • 車が水没し始めたら、すぐに降りて高所へ避難しましょう。

強風・竜巻対策

  • 強風は時速125マイルを超えることがあり、極端な場合は竜巻が時速250マイルを超えることもあります。

  • 最も安全なのは地下室や窓のない内部の部屋、廊下など最低階の避難場所です。上階は危険です。

  • モバイルホームは倒壊の危険が高いため、避難場所として選ばないでください。

  • 安全な避難場所がない場合は、車に乗りシートベルトを締め、最寄りの安全地点へ移動します。

  • 走行中に飛来物がある場合は路肩に停車し、シートベルトを装着したまま頭を窓より下に保ち、手やジャケットで覆ってください。道路が低くなっている場所(溝など)に安全に降りられるなら、車を降りて平らな場所に横になり、頭部を保護します。

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