洪水の際にすべきこと
洪水は米国で最も一般的な気象災害のひとつで、毎年数百万ドルの被害をもたらします。適切な備えをすれば、家族を守り、被害を最小限に抑えることができます。
事前の準備
- 低地や平坦な地域は洪水リスクが高いため、洪水保険に加入し、地下室を防水・シーリングします。暖房機、給湯器、電気配電盤はコンクリートブロック上に設置し、浸水を防ぎます。また、自治体の防災計画を確認し、地域全体の対策に協力しましょう。
洪水警報が発令されたとき
- 大雨や洪水の予報が出たら、ラジオやテレビで最新情報を確認します。国立気象局からの警報に注意し、浸水の危険がある場合は、貴重品や電化製品を高い場所へ移動させます。地下にある電気機器は抜いておき、屋外の家具は屋内に搬入し、ペットも室内に入れます。突発的な豪雨が予想される場合は、すぐに行動を起こし、安全な場所へ避難してください。
避難の準備
- 避難が必要になったら、出発前に窓やドアをすべて閉めて施錠し、主水道やガスの元栓を止めます。ただし、低層に水が溜まっている場合は、感電の危険があるため電気機器に触れないでください。車の鍵、充電済みの携帯電話、クレジットカード、保険証書など、必要最低限のものを持って出発します。
洪水時の車や徒歩での移動
- 自宅を離れたら、安全な場所へ向かうまでの移動に注意します。ドアの前に数インチ以上の流れる水がある場合は、すぐに救助を要請してください。浅く見えても速い水流は転倒や危険物を巻き込む可能性があります。車での走行は絶対に避けてください。エンジンが浸水し、制御を失う恐れがあります。水深1フィート(約30cm)で車は浮き上がり、流されることがあります。避難が不可能な場合は、より高い場所や家の上層へ移動し、救助を呼びましょう。
