サンドバッグの活用法と選び方

機能

適切に詰めて配置したサンドバッグは、豪雨や洪水時に水の流れを遮断し、住宅や事業所への浸水を防ぎます。袋はピラミッド状に積み上げることで、重量が均等に分散され、急流に対する耐久性が向上します。

サイズ・重量

サンドバッグは容量の約1/3~1/2まで砂や土を入れます。満杯にすると搬送や結束が困難になるためです。目安として、1袋の重さは約30ポンド(約13kg)程度です。

タイプ

一般家庭向けは麻布製のシンプルな袋が主流で、ホームセンターで購入できます。商業施設向けにはポリプロピレン製のプラスチック袋が使用されることがあります。充填材は湿った土、砂、泥など重くて携帯しやすいものを使用し、鋭利な石は避けましょう。充填材が不足する場合は、二重に袋を重ねて漏れを防ぐと効果的です。

使用時の注意点

サンドバッグ1袋の詰め方は2人で行うのが安全です。1人が袋を床に置き開いた状態で保持し、もう1人がスコップで充填材を入れます。詰め終わったら袋口を折りたたむか結び、ピラミッドの所定位置に配置します。

地域別の備え方

太平洋北西部や米国東海岸、ハリケーンが頻発する沿岸部では、事前に空のサンドバッグを数袋用意しておくと安心です。湖やダムの近くに住む場合も同様です。自治体が配布するサンドバッグもありますが、供給が限られる可能性があるため、自宅での備蓄をおすすめします。

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