2008年の絶滅危惧種動物リスト
動物が絶滅危惧種になる主な原因は、人間の活動による生息地の破壊や狩猟、外来種の侵入などです。各国は協力して保護に取り組んでいます。
アフリカゾウ
象牙の密猟により、1979〜1989年の10年間でアフリカ象の個体数は半減しました。1993年から「セーブ・ザ・エレファンツ」などの団体が保護活動を行っていますが、依然として絶滅危惧種に指定されています。人口増加や農地拡大に伴う生息地の縮小も深刻です。
森林カリブー
カナダと米国(モンタナ州、アイダホ州、アラスカ州、ワシントン州)の森林カリブーは1983年に絶滅危惧種に指定されました。米国魚類野生生物局(USFWS)の2000年と2008年のレビューでは回復計画が策定されましたが、依然として保護が必要です。カリブーはオスもメスも角が生える唯一のシカです。
サンホアキン・キットフォックス
北米最小のキツネで、カリフォルニア州固有種です。1967年に絶滅危惧種に指定されました。体重は約2.3kgで、長い脚と大きな耳が特徴です。生息地は産業開発によって圧迫されており、22件のハビタット保全計画が策定されています。
太平洋サーモン
太平洋サーモンは「進化的に重要な単位(ESU)」として位置付けられ、保護対象となっています。河川改修やダム建設が生息環境を脅かすため、復元計画が進められています。
これらの種は人類の活動に大きく影響されており、継続的な保護と生息地の管理が不可欠です。
