代表的な温室効果ガスとは

温室効果ガス

二酸化炭素(CO2)は最も一般的な温室効果ガスで、無色で有機物の燃焼により発生します。メタンは有機物が分解されると生成されます。その他の代表的な温室効果ガスは水蒸気、亜酸化窒素(N2O)、オゾンです。これらは地球上の生命に不可欠ですが、適切な濃度を超えると地球温暖化を招きます。人為的に作られるフッ素系温室効果ガスは、工業プロセスから生じます。

原因

温室効果ガスの主な排出源は人間活動です。石炭・石油・天然ガスといった化石燃料の燃焼は大量のCO2を大気中に放出します。メタンは石炭採掘や稲作田のメタン生成菌、家畜の消化ガス、埋立地の有機廃棄物の分解などから排出されます。亜酸化窒素や強力なフッ素系ガスは農業や工業プロセスで発生します。

削減策

温室効果ガス削減にはさまざまな取り組みが可能です。エネルギー使用量を減らすことで化石燃料の燃焼を抑制できます。節水は水処理に必要なエネルギーを削減し、結果的に排出量を減らします。また、ゴミの焼却をやめてコンポストを利用すればCO2排出を抑えることができます。

豆知識

2005年に採択された京都議定書は、100か国以上が署名し、温室効果ガス削減を目指す国際協定です。ただし、2011年3月時点で、世界の温室効果ガス排出量の大部分を占める米国は未署名でした。

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